今回の旅の収穫は老人力！

あちこちで出会う高齢者の元気にパワーをもらうことだった。

先日、出会った「鳴子の米プロジェクト」の皆さんもすごかったけど、帰りに鳴子温泉街で見つけた
「おばあちゃん」は、街の宝といえる。

薬と酒の卸を古くからやっていたという店は既に畳んでおり、看板はその名残である。

店はやっていなくても、玄関をあけて名残の看板や元関所の写真など見せてくれ、一生懸命に説明して
くれた。古い看板も文化財だが、このばあちゃんも文化財級。

先祖は伊達藩の偉い方だというおばあちゃんの話を先祖の自慢話と一笑に付すか？

いや、この心意気こそが本物のホスピタリティだと私は思う。

 

おもいで号

JR東日本の企画は面白いものが多い。

偶然、修学旅行をもう一度という「おもいで号」を見た。昔、修学旅行で訪れた鳴子へもう一度訪れる
という企画列車。