Pray for Japanに涙した。http://www.youtube.com/watch?v=ZGFaZchp6g0
You’ll never walk aloneに日本は励まされている。
かつて私たちは世界の人々にこれだけのメッセージを届けてこられただろうか。
私たちが為すべきことはなにか?
この悲しみを乗り越えて、日本が21世紀にあるべきモデル国として復活することだろう。
私の頭の中で坂本九さんの歌が聞こえている。
「あしたがあるさ、明日がある」そうです。目が覚めれば明日が来るのです。
どのような明日にしたら良いでしょう。
まずはコミュニティの再生です。災害に強い地域はコミュニティのしっかりしたところです。
次が産業の再生です。地場産業を中心とした分散型ネットワークによる産業再生を私は望みます。
そして都市一極集中からの脱却です。
今回の電力不足は地方からのエネルギーに頼っていたからです。その地に暮らす中でローカルエネルギーの推進をもっと推進することや都市の一極集中を減らし分散型社会を目指すべきと思います。
日本の背骨となる道路インフラはまだ不足していたことに気づいたと思います。公共事業=悪、過疎地に税金投入は無駄という論理から、少ない国土をもっと有効利用するために中山間地域の様々な活性化が必要です。災害時輸送は道路が不可欠です。
「あしたがあるさ、明日がある♪」 そうです。昨日は今日につながり、明日につながっています。
大災害の中でも新しい命は生まれています。この小さな命を育み、真に豊かな社会を残すのは、私たちの使命です。
?「ひとりじゃない!」
そうです。ひとりじゃないのです。家族が仲間がいっぱいいます。
ひとりひとりに役割があります。
赤ちゃんだって、あの純真な笑顔に癒される。高齢者に昔の生活の知恵を教えてもらう。
ひとりひとりが全部大事です
日本は沈没しない!