一覧お知らせ

産めよ、殖やせよ、地に満ちよ2

女性の活躍と言われるが、昨年、「産めよ、増やせよ、地に満ちよ??」と言うことを書いたので再掲プラス補足をします。

少子化の問題は日本の危機と騒がれる。

女性たちが家庭にいなくなった、晩婚化など社会環境が変わったことが原因等々、無策の原因を女性に押しつける傾向もあり、ともすると戦前戦中の合い言葉「産めよ、増やせよ」的な声まで上がる。

2014年12月、政府は人口減対策と地方創生の方針となる「長期ビジョン」では、「50年後に総人口1億人」を目指すべき水準として、合計特殊出生率を「2040年に2.07」とする仮定を示し、  まずは2030年に合計特殊出生率を1.8まで引き上げるという。

女性に対する出産の押しつけは自立して社会で働く女性たちが反発するのは当然である。

過去に少子化に陥ったスウェーデンやデンマークとは比較にならない。子どもを産み育てる環境や産後の仕事復帰を含めて手厚い施策が不足している。

東京では住宅街の保育園が、騒音などを理由に近隣住民の反対で開園できない一方で、地方では閉園する保育園が増加、産婦人科が消えるというニュースが流れる。

地方創生では都市からの移住・定住が柱の一つであるが、自治体では保育園や学校などを統廃合する方向に向かう施策が出る。

貧富による教育格差の有無については有識者で両論があるが、子ども一人あたりに掛ける教育費は間違いなく格差は存在しているのである。

大都市圏の待機児童が問題にされ、大都市で子どもがたくさん生まれ、人口もどんどん増えていりかに見えるが、実態は、現在も地方から若者を吸い上げて東京は成り立っている。

つまり地方創生は大都市へ人材を供給してきた田舎が少子化を止めることが大命題なのだ。

2050年に人口一億人の空前の絵空事を達成するには「産めよ、育てよと産めない者の大合唱となる」

さて、ここから今回のブログです。

最近はさらにこの話題がメディアにもしばしば登場する。 酷いのは「産まない女は社会の敵」感覚の世間。前のブログの結びで言うように「産めない男」が少子化を憂い、大騒ぎする構図だ。

ここにもはや人権は存在しない。まさに第2次大戦へ突入前夜の様相で、兵士を産めと言っているかのようだ。

女性の活躍と持ち上げながら、実は、女は「家」で子どもを産み育てなさい。一億総活躍はまさに「銃後の守り」で、正式に輸出できるようになった兵器工場の人手が足りないから女も年寄りも強制的に動員するよ。というようにしか聞こえない。

女性の皆さん、戦地に赴いた夫の留守を守る「妻」になりたいですか?

 

スーパーマンのふるさと、クリプトン星では地球よりもはるかに科学や文明が発達しており、自然出産をやめ、いつからか機械に任せて赤ん坊を出産させており、戦士、科学者などと赤ん坊生まれた時から役割を与えられ、そのための能力を植え付けられる。

クリプトンでは女性の出産という大変な仕事は存在しないのです。地球も技術的にできる環境が整いつつあり間もなく、女性も嫌なことを言われることが無くなるでしょう。

子どもが欲しい、しかも文句を言う人間で無く、生まれから役割を与えられた従順な人間達。元老院のような一部の支配層によって滅びの星となる。

はい、これは日本のことです!

クリプトン星は資源の採掘のしすぎでエネルギーが枯渇し、風前の灯火。科学者ジョー=エルは、妻ララ・ロー=ヴァンと子どもを作り、自然出産で男の子を生みます。そして崩壊するクリプトンからカル=エルと名付けた自分の赤ん坊(スーパーマン)を黄色い太陽を回る若い惑星(地球)に送り出した。
この設定を見ると、現在の日本がクリプトンではないかと思えますね。

スーパーマン=日本人はどこに送り出したら良いのか?と言う話は余談ですから今回は避けます。

経済活性化のために、国家のために「子どもを産む」

悲しいですね。そんな世の中にならないよう本当に大事なことを考えたいですね。

産めよ、殖やせよと言いながら、その環境整備は遅々として進みません。女性の皆さんが産みたい、育てたいとなる環境作り・社会づくりが喫緊の解決すべきことだと思うんだけどなあ

Pocket

QRコード