山形県最上郡鮭川村の山奥にある木の根坂集落。「にっぽんの里百選」に選定されてから数年が経過しており久しぶりに訪問しました。その折りに取材した木の根坂集落のことは、「観光文化と地元学」http://www.bk1.jp/product/03440644（8月発売・古今書院）に取り上げているので、ご覧いただきたいが、本の取材時とタイムラグがあり書いた内容から少し変化が見られたのでここで修正したい。
集落戸数１１戸は１０戸となり井上姓のみとなっていた。
２００９年の入り込み客は年間４００人だったが、２０１０年に２２００人と５倍に増加していた。
前回行く道中が不安だった曲がりくねった山道は同じでしたが、何と道案内看板が１ｋｍごと立てられており、これなら初めてのお客さんも不安なくやって来られると感じた。
代表の井上クニ子さんは相変わらず元気にやっていたが、客増加のためか若干疲れた顔が気になった（本人には言ってませんが･･･）
数日後に提供するソバ会席を試作中とのことで、食事ついでに若干の指導。でもナスの漬物は自分好みで美味しかった！