ガソリン高くなりましたねっっっっっぇ!いったい、どこまで上がるんでしょうか?
田舎は移動がほとんど車です。ですから公共交通が脆弱ですから、自家用車に頼らざるを得ません。
田畑は鋤・鍬からトラクター、田植えから稲刈りまで機械です。他の生産も化石燃料に依存していますから、エコなんてとんでもない話ですが、食糧生産も限界になってきました。
昔、アメリカの海上封鎖にあい、さらにソビエトの体制崩壊で、石油から食糧まで無くなるという危機に遭遇したキューバ。
今では有機農業の国として自立していますが、日本ももうキューバの農業を取り入れなければ先がないかもしれません。(詳しくは友人の吉田太郎さんhttp://www14.plala.or.jp/Cuba/のHPや著書)
自給自足の時代がすぐそこに来ています。
ロシアの食糧不足の時、飢死した人の話を聞いたことがありますか?
ロシアの7割から8割の都市住民は「ダーチャ」という市民農園を持っていて、その農園で食糧難を逃れたそうです。
日本には滞在型市民農園(クラインガルテン)が全国にありますが、ほとんど満杯です。
都市部周辺の市民農園も満杯。
でも田舎に定住すれば、自給できる農地は、まだ有ります!
今のうちに自給できる「自分の田舎」を確保したほうが良いですよ。