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福井県のツーリズム

先週は福井県でした。福井県各地の皆様お世話になりました。

「福井県エコ・グリーンツーリズム推進研修会」の基調講演をさせていただきました。

福井県が規定する「ふくいエコ・グリーンツーリズム」とは、魅力ある福井の地域資源を活かした体験型のゆとりある観光を指します。有名なのはロハス越前や本年「オーライ!ニッポン大賞」を受賞した若狭三方五湖ですが、他にもたくさんの取り組みが見られます。

今回の講演趣旨は「ふるさとワークステイ」(福井型ワーキングホリデー)を推進したい県農林水産部が独自の補助事業を創設し、県内各地から公募提案を受け、モデル地区を選定。その取り組み発表を聞くものでした。

11日は農林水産部農林水産振興課の田中利宏主任の案内で、池田町に伺いました。

池田町は県北部に位置し、岐阜県に接したところ。とは言っても福井市中心部から車で40?50分で到達する。飯田の中心市街地から飯田型ツーリズムの発祥地である「千代地区」に行く程度の距離だから、さほど気にする距離ではないとは思いますが、地元の方々は少し遠いからお客さんが来てくれるかどうかと心配しています。

でも本当に魅力があれば、距離は逆に期待の大きさに変わります。ただし期待どおりでないとクレームになりますが…。

景観的には飯田の山村部と似ています。

資源もたくさんありそうです。

あとは地域のこだわりと誇りをきちんと情報発信することでしょう

ワークステイのモデル地区のプレゼン模様

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