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最高の資源は“ひと”?青森県大間町

今回の旅の目的のひとつ「大間のマグロ」で有名な大間町。まちおこしゲリラ「あおぞら組」の島康子組長とバクダンデザイナー古川美香も函館バルにゲリラ参戦していたため、同じフェリーに乗船。大間での旅程は島さんが企画してくれたコースを堪能しました。

「大間港」で「よぐ来たの?!」と大漁旗のお迎え。

これが見たかった!いつもは大漁旗で出迎える島さんたちも迎えてもらう側になり、けっこう感激した様子。

一行13名はマイクロバスに乗車。大間の人材、“浜のねっちゃ”「エビちゃん」のガイドで漁港に。

めったに見られないという(地元じゃそうだろう)漁港組合長の背広姿で参列していた大間消防団の観閲式を見学し、民家の「マグロのぼり」を見つつ本州最北端「大間岬」へ。

バスを降りて、いきなり開店したての「あやちゃん」の露天店で旨そうなイカにタコ、つぶ貝を発見し足が止まる。

「いかぽん」と「つぶ貝串」を両手に岬へ。

ありました!「ローマの休日」では、グレゴリー・ペックの新聞記者がに手を入れて伝説を再現した「真実の口」を、パロった「オーマの休日」のマグロ。観光客はここで440kgマグロの口に手を入れるのが定番です。

帰りのコースは通常観光コースから外れ、2千20万のマグロを取った「マグロ御殿」からマグロがどうしても捕れない…けど、テレビで有名になった方の家(3000円の町営住宅)を廻る。

バスが行くと家から顔を出してくれ、手を振ってくれるホスピタリティ豊かな大間町民。まさに地域全体で「おもてなし」をしてくれます。

地域全体で旅人をもてなす心があることが大切と講演などで話しますが、その実践現場に遭遇しっぱなしでした。

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