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旺盛な食欲+頑健な胃袋+深夜までの体力=函館バル攻略法

バル街チケットは5枚つづりで、前売り3,500円。当日は4,000円です。外へ出ればチケット購入者しかもらえないバル街マップを手にした人たちが、目的店を目指して歩いていました。深谷さんと話をしていたため他のメンバーは先行してもらいましたが、まったく打合せもなく知らずにこちらも目指す店へ歩くとメンバーと遭遇。さらに次の店に行くとまたまた合流。どうやら思考回路か行動回路が同じだったようで、そこからは一緒に行動することとしました。

取りあえず5店から廻るつもりで前売りを押さえてもらったのですが、日中からの始動で、は・は・はあ…足りません(^_^;)

夕方5時には、再度交流まちづくりセンターに戻りチケットを買い増しし、「ふるまいサービス」が行われるアクロス十字街に。たどりつけば既に長い行列が・・・それでも列に付き生ハムと赤ワインを深谷さんからいただき完食。そのまま隣の函館チーズの会によるフレッシュチーズと白ワインの列に並ぶ頃には寒い北風。それでも並んだ価値はある食材でした。

その後、アイリッシュパブ風の店に寄り、辺りが暗くなりつつある函館の街をレンガ倉庫群方面へ。ここのお目当ては「ラ・コンチャ」古い和風民家でしたが、出てきた「ピンチョス」は最高。別メニューにケーキもあり一息。

続いて次の店に、どの店も出る頃には客がズラッと並んでたが運良く行く先々は、あまり待つことなく店に入ることができました。

そしてメインイベントのひとつ、フラメンコショーをやる函館ビアホールへここはさすがに人・人・人それでも立ち見で飲み物とピンチョスを頼み、待つこと数分。

フラメンコ・ロルカの女性たちが見事な踊りに、生ギター、生ボーカルの素晴らしさに堪能したところで、胃腸も体力もギブアップで年寄りはホテルへ。

15店の目標を持った若者たちはさらに24時まで飲み歩いたようですが、どうやら14店で時間切れだったそうです。

バル街制覇の道は厳しい!食べて飲んで歩いて約9時間。12時間の長丁場をこなした猛者たちは、次の日も絶好調でした。

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