昨日から函館に入り「バル街」イベントに参加しています。
「バル」とはスペインのバルです。早朝から深夜まで営業している地域の喫茶店や立ち飲み居酒屋で、基本はワンドリンクにピンチョー(元は楊枝の意味)と呼ぶ「つまみ」1品で立ち飲みしながら街を歩くスペイン人の暮らしになくてはならないものです。
函館西部地区25店舗の仲間で2004年2月「スペイン料理フォーラム前夜祭」をきっかけに始めたバル街は、今回で13回目。参加店舗も64店舗と拡大してきました。
午後から始める「昼バル」の店には、市内だけでなく全国各地からたくさんの人たちが歩いていました。
さてさて、歩いた距離は10kmくらいあったでしょうか。坂道を上がったり下がったり、明治大正の築と思われる民家や煉瓦建物、店舗それぞれのオリジナルピンチョーやピンチョス(ピンチョーは単品、ピンチョスは複数形)とワインに日本酒、ソフトドリンク。口いっぱいに美味しい味を・・・1店2店3店・・・口いっぱいは腹いっぱいに
まもなくフェリーで、青森県の大間に移動です。
この話、後編はのちほど。実行委員長の話と共に