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京都国際マンガミュージアム

昨日は地域農林学会の近畿支部研究会で特別講義をしました。支部会議ということもあり、聴講は少なかったのですが良い研究会だったと後の懇親会でも盛り上がりました。

さて、今日は近畿地方も梅雨明けで京都の夏は、朝から暑い!暑い!

大学を卒業し忘れた息子と一緒に、京都国際マンガミュージアムへ息子も関わった「妖怪天国ニッポン」の特別展を見ることと、廃校をミュージアムにしてあることに興味を持ちつつ、さらに若い頃にプロとして関わった「マンガ」展示も見たいという欲の張った思いで入館レトロと見えるマンガも自分にとってはリアルタイム。少年サンデー、マガジン、ビックコミック、COMなどは初版から買っているし、一番最初にはまった昭和30?40年代の漫画本もありで、もはやオタクに逆戻り。

それでも今回のメインは妖怪展。入口では諸星大二郎の「六福神」が出迎え。展示は江戸期に妖怪画集,葛飾北斎や山東京田、歌川国芳、もちろん百鬼夜行に相馬の古内裏の骸骨.etcに始まり、当然ですが水木しげるの妖怪たちで埋まっていました。

中でも目的は、生まれて、すぐ「天変地異の予言」をして死ぬと言われる「件」(くだん)のミイラです。顔は人間で体は牛のにんべんに牛と書いて「件」妖怪に詳しくない人には、面白くも何とも無いのですが、漫画オタクであり妖怪オタクとすれば、一級品の展示です。

肝心のことを忘れていました。

つい2日ほど前に民主党党首が訪れたようですが、例の国立マンガ喫茶のありようの参考にしたのでしょうか。

仮に作るとしても廃校利用している京都のミュージアムは参考になります。

どうするのでしょうね。

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