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デジタルネイティブ?NHKの放送を見て?

昨夜、NHKの「デジタルネイティブ」を見て、もうひとつ何を言いたかったが不明。

13歳の天才CEOがSNSを駆使していくことはアナログ人間として、衝撃的な話題であった。が、
「HATENA」に行き着くと、放送の趣旨に違和感を覚えてしまった。

素人からすると前半はいわゆる「オタク」というか、下手に解釈すれば仮想空間だけに暮らす人間のよ
うに見えた。中間ではネット動画の出演者が「現実と仮想という区別はない」と発言。

なるほど、これらの人たちが「デジタルネイティブ世代」かと納得。

ところが後半に京都を本社とする「HATENA」が出てくると、前半の納得が???

メディアコンテンツ産業の新たな形態としか見えなくなってしまった。

インターネットは世界をつなぎ、そこには世界各国の様々な思考・ノウハウ・人種などあらゆるモノと
ヒト、そしてファンドがつながっている。

ソーシャルキャピタルが持つ「つながり」や「信
頼」が仮想ネットワーク上で拡大・成長し、そこから現実世界に逆流し、行動の源流となるつつあると考えて良いのだろうか。

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