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「観光立国を推進する集い」

7/9は都内で「観光立国を推進する集い」が開催され出席します。

この集いは本年101日に設置が決定した「観光庁」を祝うものですが、こうした機会をとらえ、さらなる観光立国の実現を官民一体で取り組む契機にしようとするものです。

主催は日本ツーリズム産業団体連合会ほか16の観光関係団体で、来賓に冬柴国交省大臣をはじめ、二階俊博自民党総務会長、渡部恒三民主党ツーリズム推進議員連盟顧問ほかが出席。

 

小泉元総理大臣が貿易不均衡の一つとして、年間約35000億円の赤字となっている訪日観光客を2010年に1,000万人とする目標を掲げ、日本の観光魅力を海外に発信するとともに日本への魅力的な旅行商品の造成等を行う「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を官民一体で推進しており、「Yokoso!JAPAN」はそのロゴとして、ポスターやいろいろなイベントで見た方も多いと思います。

 

私自身も初動の際、在京大使館との観光に関する意見交換会に出席し、日本の田舎をPRさせていただいきましたが、フランス他各国の大使公使からの「何故、こうした素晴らしい田舎を日本政府はPRしないのか?」との意見が多くあったように思います。

 

ビジットジャパンでは重点的にアジア戦略を展開したことで効果があり、日本の農村に海外の目が向き出しています。

飯田市では早くより、台湾・韓国の修学旅行や一般観光誘致を精力的に進めアジアからの観光客が徐々に増加しています。

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