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東北の皆様!頑張ってください!!

先日、栗原市「駒の湯温泉」に宿泊中に地震に遭遇し、帰らぬ人になった麦屋さんの通夜
のメールが、社会経済生産性本部の丁野氏から届いた。犠牲者の方々にお悔やみを申し上げます。

また怪我をされた方々、避難所生活を強いられている方々、行方不明者の捜索活動や災害復旧に従事されている方々、疲労のピークかと思いま
す。十分な休養は取れないかもしれませんが、ご自身の心身も労ってください。

 

岩手・宮城内陸地震は中山間地域に大きな被害をもたらした。

1週間になろうかというこの時期に、その爪痕をさらに深刻化しかねない梅雨が到来し、土石流による二次災害が心配されている。

 

このような状況下ではあるが、あえて被災地の行政に提言したい。

被災していない地域のホテルや旅館を占有し、避難所生活をされている高齢者の方々を中心に、復旧できるまで暮らしを移したらどうだろう。

能登や新潟の地震では、風評被害(まさに2次災害)でキャンセルがあり観光ホテル・旅館の経営に支障が出た。このときに大丈夫キャンペー
ンに金をかけていたが、国や県で借り上げれば、観光宿泊関係も救えるのではないだろうか。

復旧に当たっている行政の方々も、高齢者ケアへの力を少し減らし他の業務に人が割けるし、環境の良いホテル暮らしで高齢者も元気が保て
る。

これは無責任な発言だろうか?

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