総務省の会場に地方自治体やNPO、企業から100名を超す参加者で「地域おこし協力隊」の説明会とマッチングの交流会が開催されました。
事業創設の準備段階から総務省で意見交換をしてメンバーも顔を見せ、賑やかな交流会となりました。
もっとも九州のムラの養父氏、えがおつなげての曽根原氏、イング総合計画の斉藤氏、農文協の甲斐氏など、他の取り組みでもだいたい一緒になるお馴染みで、地域づくりの現場も人材不足の波だろうか…
この「地域おこし協力隊」は、農林水産省の「田舎で働き隊」や総務省の「集落支援員」ともリンクしながら、地域を活性化させるため市町村が都市の人を雇用することに対し国が金を付けるという画期的な制度です。(詳しくは下記HPを参照)
地域おこし協力隊http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02gyosei08_000004.html
田舎で働き隊http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/081224_1.html
総務省の椎川地域力創造審議官は、この事業により都市から地方への人の動きを創りたいと言いましたが、これを見た「若者」の皆さん、今、あなたの夢の実現は「田舎」にあります。
あなたの子どもが飢えないためにも今こそ田舎に移住するチャンスです。