一覧お知らせ

最大の敵は無関心

しばらく書き込みを怠っており、ご訪問の皆様にお叱りを受けるのではとm(_ _)m

今月は岐阜県郡上市白鳥町や大分県豊後高田市に「子ども農山漁村交流プロジェクト」の受入地域指導に伺っていました。本事業は今年、53カ所のモデ
ル地区が農林水産省で指定されたことはここでも書きましたが、各地域で課題も見つかり、基本的に私は東京から西のエリアを受け持って出かけています。ちな
みに来週は兵庫県豊岡市(こうのとりで有名)に伺います。

郡上市白鳥町は福井県と接している岐阜県境にある町です。1両編成(編成じゃないですね)のローカル線がのんびり走り、付近にはスキー場がたくさん
あります。

暮れの山梨県道志村に続いて、農林漁家民宿おかあさん百選に選定された民宿に宿泊しましたので、それは改めてかかせていただきます。

今日はアメリカ大統領のことを書きます。

バラク・オバマ大統領新の就任式で世界が、その動向すべてに関心を寄せました。特にどのような演説をするか、過去の大統領の演説を凌ぐものだろうか
と。一国のトップリーダーの就任がこれほど注目されるのも現在の世界情勢が混迷を極めているからだろう。

就任演説はチェンジと言い続けた新大統領の個性が出ていましたが、その中で「そのとおり」と感じたことを勝手な解釈をしてみました。

たとえば、政府の大小でなく、政府が機能するかどうか…という部分を地方に置き換えると、

平成の大合併を暗に皮肉っているように聞こえます。というか聞いてしまいました。大規模自治体をつくることや暮らし予算を削り必要な職員数をカット
することでなく、住民の暮らしを支える機能があるかということが重要だと聞こえるのですね。

さらに「新たな責任の時代」という話は、自らの地域は自ら責任を持ち、自ら行動し創造する義務があると認識できます。


本が変わるには各人・各集落・各地域が変革しなければいけません。そのためには今、自分は何ができるか、何をしなければならなか考え、一歩でも早く行動す
る時期が来ていると思います。

 

Pocket

QRコード